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阿部清人 Kiyoto Abe

サイエンスインストラクター、防災士

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宮城県石巻市生まれ。宮城県仙台市在住。

サイエンスインストラクターとして、身近なモノを使った、あっと驚く科学実験をわかりやすく紹介する「サイエンスショー」が大好評。ユーモアを交えた楽しくわかりやすいトークで、子どもから大人までサイエンスワールドに引き込んでいる。ショー、テレビ出演、新聞掲載も多数。また他にはない、防災士の視点から防災に役立つ実験を行う「防災エンスショー」が注目を集めている。
全国各地で年100回を越える講演活動ぶりは、各方面から高く評価されている。

東日本大震災が発生した2011年3月11日は、勤務していた仙台市のラジオ局「fmいずみ」のスタジオが被災して放送不能になるものの、夕方から深夜1時までNHKラジオ第一に出演し、防災士として被災者へ共助を呼びかけた。翌日からは、防災キャスターとして地域のこまかな災害情報を発信した。

現在、自然災害の被災地調査やリポートも精力的にこなし、放送や講演、執筆を通じて新しい防災のあり方について提言している。

  • 2025年防災士表彰「防災士功労賞」を受賞(個人での受賞は宮城県内で初)
  • 東北福祉大学防災士養成研修講座講師、公益財団法人東北電業会講師、仙台市教育委員会理科特別講師、社会貢献学会理事、せんだい杜の子ども劇場理事、防災士、宮城県防災指導員、応急手当普及員、株式会社MCラボ代表取締役。
  • 日本PTA全国協議会会長表彰、放送記念日でNHK表彰、仙台市長より教育分野での特別功労者表彰
  • 【歴任】
    仙台市社会教育委員
    国立仙台高等専門学校参与
    fmいずみアナウンサー

防災士とは

社会の様々な場で防災力を高める活動が期待され、そのための十分な意識と一定の知識・技能を修得したことを、日本防災士機構が認証した人です。非常食や水を備えるなど、自分の命は自分で守る「自助」、地域・職場で助け合い、被害拡大を防ぐ「共助」、市民、企業、自治体、防災機関等が協力して活動する「協働」を原則として、公的機関の支援である”公助”との連携充実につとめて活動します。

日頃から防災・減災の大切さを知っていただく活動はとても大事です。例えば、大きな災害が発生すると、公的機関による救助活動はすぐにすべてに対応することは難しくなります。そこで、自分たちの手で救助・応急活動を実施しなければなりません。そのためには、日頃からの防災訓練や、応急手当を学ぶことが必要です。

また、災害は止めることはできませんが、被害を減らすことはできます。それが「減災」です。起きてからでは遅いのが、災害への備え。

これまでの取材・調査活動から、防災士として過去におきた災害の教訓をお伝えし、何をどう備える必要があるのかを考えるきっかけとしていただきます。

2025年防災士表彰「防災士功労賞」を受賞

日本防災士機構より、防災士としての活動や社会貢献が評価され、2025年防災士表彰「防災士功労賞」を受賞しました。個人での受賞は宮城県内で初めてです。 2011年の東日本大震災当日には、ラジオ局「fmいずみ」アナウンサーとして防災士の知識を活かした情報発信を行い、その後は防災と科学を融合した「防災エンスショー」を企画し、年間100回以上講演を実施。さらに東北福祉大学で10年以上、防災士養成講座の講師を務めています。これらの功績が評価され、今回の受賞に至りました。


わかりやすいトークと楽しい実演で、身近な不思議も「なるほど!ナットク!」
おもしろくてタメになるサイエンスショーを全国各地で開催しています。


阿部清人さんの活動を応援します!

過去にイベントやプロジェクトでご一緒した各界のみなさまから、コメントをいただきました。

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