防災講演「防災エンスショー」Disaster prevention science show
災害取材で培った経験をもとに、科学実験を交えた体験型の防災教育プログラム「防災+サイエンス=防災エンスショー」を展開しています。視覚的に分かりやすく、楽しみながら防災の重要性を学べる新感覚の防災イベントです。聞くだけでなく実際の「行動」につながる知識を効果的に身につけられるため、企業研修・学校教育・地域イベントでの防災啓発にも最適。参加者の理解を深め、幅広い世代への防災意識向上に貢献します。
企業・団体様へ
企業・団体の皆様を対象に、防災講演・安全大会・福祉大会など、日本全国で幅広く講演を行っています。
職場や地域の防災意識を高めるため、主催者様の課題や目的に合わせた最適なプログラムを企画・提供。災害への備えや災害時に役立つ知識、行動につながる防災教育を通して、安心・安全な職場環境づくりをサポートします。
また、2025年には「防災エンスショー」の活動が高く評価され、日本防災士機構より「防災士功労賞」を受賞しました。確かな実績に基づく講演で、企業の防災力強化と社会貢献活動の推進に貢献いたします。
講演例
- 安全衛生大会「防災エンスショー」
- 「楽しく科学・伝える防災」〜サイエンスコミュニケーション・科学実験を交えた手法で〜
- 防災のサイエンスショー 〜楽しく科学・伝える共助〜
- 科学実験で学ぶ、わかりやすい防災 〜避難訓練のアップデート〜
防災講演、安全大会の会場
防災講演、安全大会のセット
防災コラム原稿執筆、インタビュー ほか
実績
- 企業・団体、地域主催行事での防災講演
- 防災フェス、科学イベントへの出演
- テレビ・ラジオ番組、webサイトへの出演・解説、コメント提供
- 原稿執筆、監修
企業・団体、地域主催行事での防災講演
防災フェス、科学イベントへの出演
テレビ・ラジオ番組、webサイトへの出演・解説、コメント提供 ほか
イベント概要
- ● 時間
- 30~90分/回
自在に時間調整できます。1日の回数もご相談ください。 - ● 人数
- 制限なし 最大実績 1,500名会場
屋内向け、屋外向けの両方のプログラムがあります。 - ● 準備物
- 長机6台、音響(マイク、CDデッキ)、電源、ミネラルウォーター、おしぼり、PC、プロジェクター、スクリーン(使用しない場合もあり)
教育機関・学校様へ
親子で楽しめる防災ショーのほか、幼稚園から大学まで、全国の教育現場で多数の講演や体験型防災プログラムを実施しています。 防災教育を「自分ごと」として捉え、生徒一人ひとりが自ら考え、行動できる力を育むことを重視。学校の特色や年齢層に合わせたカリキュラム設計で、安全で質の高い学びの場をサポートします。体験を通じて、子どもたちや学生に“生きる力”としての防災意識を育てます。
実験例
地震の揺れ実験
液状化実験
なるほど節電実験 ほか
実績
- 「防災エンスショー~楽しく科学・伝える防災」
- 「防災エンスセミナー~防災を科学する」
- 「命をつなぐ言葉~東日本大震災の教訓を科学実験で伝える」
- 人権と防災、防災とコミュニケーション、災害情報の活用と発信
- 大学での防災士養成講座
- オンライン防災講話(全クラスへ90分間の生配信実績あり)
エネルギー実験
小学校での防災教育
宮城教育大学特別公開講座
大学での防災士養成講座
オンライン防災講話、全クラスへ90分間の生配信
イベント概要
- ● 時間
- 30~90分/回
自在に時間調整できます。1日の回数もご相談ください。 - ● 人数
- 制限なし 最大実績 1,500名会場
屋内向け、屋外向けの両方のプログラムがあります。 - ● 準備物
- 長机6台、音響(マイク、CDデッキ)、電源、ミネラルウォーター、おしぼり、PC、プロジェクター、スクリーン(使用しない場合もあり)
国立大学法人宮城教育大学と共同作成 テキスト・DVD
テキスト
DVD
web記事
一般財団法人サニクリーンアカデミー「家庭の防災に関する意識調査」アドバイザーとして解説・コメント記事執筆
広報東京都こども版の「再生可能エネルギー」の記事(インタビュー対応)
全国大学生活協同組合連合会 防災に関するインタビュー対応記事
BOUSAI-COLUMN 防災コラム
防災講演「防災エンスショー」について
コミュニティ放送局は、災害時に細かな生活情報を発信する役割を担っています。震災前からラジオ番組で防災コーナーを担当して、いざというときに備える情報を放送してきました。
一方で、家庭にある身近なものを使って楽しい科学実験を紹介するサイエンスショーの活動をしてきました。「放送(防災)」と「科学実験」の2つを融合したものが「防災エンスショー」(防災+サイエンス)です。
防災に関することを科学実験で紹介し、防災のコーナーでお話している知識や情報、取材してきたことをお話します。
全国各地に出向いて実験と講演をする機会をいただいています。被災地は、いまどのような問題に直面しているのか。最新の話題を盛り込んで、子どもから大人まで理解をしていただけるように心がけています。
これは防災教育の1つです。恐い、難しいという防災のイメージを変えて、「楽しく科学・伝える防災」という手法で、これからも多くの方に参加いただきたいと願っています。家庭で親子が防災のことを共通の話題にできることが、減災につながると思っています。
講演では、2011年3月11日の東日本大震災時の体験談を語り、数々のできごとを科学実験を用いて、説明します。また、災害放送発信の体験や情報の大切さ、今後の防災対策のご提案をします。

fmいずみは震災で被災。翌日から区役所に臨時スタジオを開設し放送しました。講演では、災害情報発信を経験したお話もします。
AWARD 受賞歴
日本防災士機構より、防災士功労賞をいただきました

日本防災士機構より、防災士としての活動及び社会貢献等に関して、優れた活動を行った防災士に授与される2025年防災士表彰「防災士功労賞」を受賞しました。個人での受賞は、宮城県内で初めてです。
受賞の経緯は以下の通りです。
2011年の東日本大震災当日もラジオ局「fmいずみ」アナウンサーとして情報が届かない混乱の中「防災士」の知識を活かした情報発信を行いました。
震災後は、その教訓を伝えるため「防災」と「サイエンス」を組み合わせた防災の科学実験「防災エンスショー」を企画し、新しい防災教育として年間100回以上の講演を行っています。
さらには、「東北福祉大学防災士養成研修講座」の講師を10年以上にわたって務めています。
以上のことを評価いただき、受賞に至りました。大変、ありがとうございます。



